1.出会い系ｻｲﾄ規制法
正式名称は「ｲﾝﾀｰﾈｯﾄ異性紹介事業を利用して児童を誘引する行為の規制等に関する法律」といい平成15年（2003年）9月に施行されました。
出会い系ｻｲﾄを利用した児童売春などの犯罪被害から児童を守ることを目的とした法律です。ここでの児童とは18才未満の少年少女のことをいいます。
このようなことをすると出会い系サイト規制法違反となり、大人､児童にかかわらず100万円以下の罰金に処せられます。
①児童を性交等の相手方となるように誘引すること。
(例)ｴｯﾁできる女子高生いませんか？(34歳)
(例)ｾｯｸｽしたい人募集(16歳)
②人を児童との性交等の相手方となるように誘引すること。
(例)私とＨしたいおじ様募集中です(17歳)
(例)ＨできるＪＫ紹介します(17歳)
③対償を供与することを示して、児童を異性交際の相手方となるように誘引すること。
(例)1万でﾃﾞｰﾄしてくれる中学生いませんか？(40歳)
(例)お小遣いくれる方いませんか？(15歳)
④対償を受けることを示して、人を児童との異性交際の相手方となるように誘引すること。
(例)3万で○できる中学生紹介します(18歳)
絶対にこのような書き込みはしないようにして下さい。
またこのような書き込みがあったら運営者に通報､もしくは関わらないようにしましょう。
★出会い系に関する法律
1.出会い系ｻｲﾄ規制法
2.児童ではないことの確認方法
3.電子消費者契約法
4.他の出会い系に関わる法律
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